コロナウイルス感染症になりました。SSER開催の酷道走破イベント「439Challenge」をDNSすることになりました。国道439号線の全線走破ラリーです。
同じ報告内容の動画も投稿してます。後半は参加した同行者への連絡ですが。
動画ではちょっとしか触れていない部分ですが、「439Challenge」はSSERの41周年記念イベントなので、次の開催はないだろうなぁと思っています。単独で県内の険道・酷道で経験を積んでリベンジ予定です。
が、リベンジできることあるのだろうかと思っていたりします。5年前徳島に行ったときは剣山の東側が災害で通行止めで通れませんでした。これから冬期通行止め、それが空けて無事通行できるかどうか、梅雨~台風シーズンの大雨でどこか通行止めになるかもしれませんし、数年単位で通行止めなんてこともあるかもしれません。国道482号線や国道488号線のような10年単位で通行止めの道もありますし。万一災害通行止めになって、再開したときに現道放棄して長大トンネルと橋のBPになってる可能性だってあるわけです。6年前になりますが国道425号を下北山村から坂本ダムに向かっているときに大雨で引き返したことがあるのですが、翌日から引き返した地点のすぐ近くから数年単位で通行止めで通れなくなったことがありました。坂本ダムには翌年林道サンギリ線を使ってリベンジしました。酷道・険道は開通してるときにタイミングよく訪問できるかどうかこそ全だと思っています。
今回走れなかったら次のチャンスはもうない。「439Challenge」はホントにいいタイミングだったと思います。企画が発表されて、開催期間に台風や長雨で全面通行止めになる区間がなかったですから。万一、次回を企画しても災害通行止めにならないかは運次第になると思います。
それに次に走るときには少し別の道になって難易度も易化しているというのもあります。これはデキルダケ日刊SSER PRESSの「439Challenge」の開催告知のページに記載があったことだと思いますが、このタイミングでやらないと『早くしないと整備が進みすぎる』ので酷道として魅力が減っていってしまうから今回開催したというのもあるようです。私が確認してる限りでは国道439号線は寺川拡幅と影野地中平の拡幅、凍結中ですが杓子峠のBP計画もあります。次に走るときは少し改良されて、今回の参加者が走ったときとは別の難易度になっているでしょう。
しかし動画で広島県内の険道・酷道走破は無茶を言い過ぎましたね。さすがに全県道制覇は360路線あるので無茶がありますね……。さてどうしようか。

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